EngageOne™ Compose
常にニーズを満たす、関連性のある、魅力的で一貫したコミュニケーションにより、ライフサイクル全体を通じて顧客と交流
何よりもまず、顧客は自身の経験に基づいて判断します。効果的なコミュニケーションは、顧客が望んでいるカスタマーエクスペリエンスを提供するための鍵です。
しかし、すべてのコミュニケーションが正確で、個々のニーズに合わせてパーソナライズされており、常にそれまでのやり取りを補足して、かつ一貫性を確保するにはどうすればよいでしょうか。
EngageOne™ Compose は、顧客のライフサイクル全体を通じて、正確に適切なタイミングで配信するためのパーソナライズされたコミュニケーションを作成できる、顧客コミュニケーション管理 (CCM) プラットフォームです。
直感的なユーザーインターフェースは、ユーザーが最小限のトレーニングでスタートさせることが可能です。
再使用可能なコンテンツと高度な検索および分析により、コミュニケーションは常に一貫しています。さらに、ブランドや規制のガイドラインに準拠しながら、迅速に更新できます。
CMO Council の調査によると、消費者の 85% が、理想的なチャネルは実際にはチャネルの組み合わせであり、デジタルエクスペリエンスと物理的エクスペリエンスの両方を選択していることに同意しています。
EngageOne™ Compose を使用すると、顧客が要求するチャネルの組み合わせ全体でパーソナライズされたコミュニケーションを設計および配信できます。
EngageOne™ Compose は、設計だけにとどまらず、印刷、Web、E メール、SMS、iOS および Android のプッシュ通知、さらにパーソナライズされた対話式の動画にわたるコミュニケーションの配信を管理します。これには、以下が含まれます。
- メッセージの配信ステータスとオープンステータスに関するレポート
- 代替チャネルを使用した、メッセージ不達の自動修正
- アウトバウンドメッセージに対する顧客の返信の管理プロセス
事例 – Wesleyan Assurance が顧客とのコミュニケーションをどのように使用して、満足度スコアを向上させたかをご覧ください
カスタマーエクスペリエンスのニーズを満たすだけでなく、規制やブランディングのニーズにも対応するためのコミュニケーションが必要です。
EngageOne™ Compose ワークフローを使用すると、プロジェクトマネージャーは、対象分野の専門家や意思決定者に監査可能なタスクを割り当てることができます。これにより、設計および確認プロセスの進捗状況に合わせて、テンプレートの更新を簡単に追跡できます。ワークフローには、異なるテンプレートバージョンの変更箇所を強調した、横並びの比較表示が含まれているため、次の作業を確実に行なえます。
- 品質管理
- 市場投入までの時間短縮
- コンプライアンス
バージョン管理により、すべてのテンプレートの変更を可視化して、それらの変更を理解し、必要に応じて以前のバージョンに簡単にロールバックできます。
組み込みのアセットプロモーションにより、開発、テスト、受け入れ、および本番環境全体にテンプレートを最大 10 倍速く展開できます。
大量の通信を迅速に配信する必要がある場合、EngageOne™ Compose で配信します。並外れたスピードと信頼性で、請求書、明細書、メリットの説明、およびその他の大量の通信を生成します。
EngageOne™ Composeは、バックエンドアプリケーションと統合して、ビジネス継続性と簡素化された日常業務を提供します。
EngageOne™ Composeで設計されたテンプレートは、バッチ配信、対話式の配信、およびオンデマンド配信用に展開できます。
- バッチ処理を使用すると、これまでにない速さで高度にパーソナライズされた印刷およびデジタルコミュニケーションを作成できます。
- オンデマンド展開では、Web サービスを使用して、社内のビジネスシステムや顧客のセルフサービスポータルにシームレスに統合できます。最新の顧客データを使用して、最適なカスタマーエクスペリエンスを即座に調整および提供できます。
- 対話式展開では、ユーザーが対話するときに変化する適応型テンプレートを使用して、速度、一貫性、および制御を備えたアドホックな対応を生成できます。